hhhhhh★ほし○ ★ ノーニュークス・アジア・フォーラムってなに?★
ノーニュークス・アジア・フォーラムは、韓国の反核運動からの提案ではじまりました。1993年、日本で第1回フォーラムが開催され、アジア8か国(韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、インド、日本)から反核の運動をしている人々が集いました。そして、核兵器も原発もないアジアをつくるために協力していくことを約束しました。
1994年には第2回フォーラムを韓国で、翌1995年には第3回を台湾で開催しています。
ノーニュークス・アジア・フォーラムは、非核を求めるアジアの人びとのネットワークづくりを目的としています。年に1回各国持ち回りでフォーラムを開催し、情報交換を行っています。また、核被害とたたかう地域住民と交流し相互理解を深め、ぞれぞれの運動を支援しています。
また、今後はアジアの反核情報センターといった役 割もはたしていければと考えています。
★ アジアに拡がる核。今アジアに反核の輪を! ★
○アジアに拡がる核。今、アジアに反核の輪
核は、核兵器という軍事利用と原子力発電などの非軍事利用という2つの姿で存在しています。
東西冷戦構造が崩壊した現在、欧米では核軍縮が進んでいます。また、原子力発電は経済的に見合わない、安全性の確保が困難などの理由で新規の建設はほとんどない状況です。
ところが、経済成長の続くアジアでは、工業化にともなう電力需要の伸びを理由に原発建設計画が相次いでいます。また、欧米先進国で頭打ちとなった原発の新たな市場としてターゲットにされています。
アジアで、核兵器の保有を表明しているのは中国だけですが、インドとパキスタンはすぐにでも核兵器を製造する能力があり、台湾もかつて核兵器開発を試みたことがあります。北朝鮮の核疑惑騒動はまだ記憶に新しいところでしょう。
現在、アジアで稼働している発電用原発は80基以上にものぼり、建設および計画中のものは60基以上もあります。
このようにアジアの国々に原子力発電という非軍事利用の形で、実際の核拡散が行われていくことになるのです。このような状況を私たちは憂慮しています。
○ノーニュークス・アジアフォーラムの概要
★ ノーニュークスアジアフォーラムの概要 ★
・日時:2012年3月19日(月)~24日(土)
・基調:
-東アジア原発拡散に向かい合う反核運動家たちの対応
-脱原発の風はアジアから
・主要行事内容:
-いっぺんに参加国すべての報告を聞きその内容を反復的に進行させるよりも地域別の状況と内容に合わせて参加国の話をすることができるようや形で進行
-ソウル:国際会議とトークショー。原子力産業界会議の対応を中心に進行
-プサンーウルサン:老朽原発の問題(コリ1号基)/新コリ5.6号基を通してAPR1400の問題点と輸出問題を中心に
-新規原発地域(サムチョク):原発建設に立ち向かって闘う地域住民たちの闘争を中心に
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